鉛筆なめなめの日々

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iOS5発表

twitterでも書いたが、日本時間で今朝、iOS5の詳細が発表になった。
iOSのメジャーアップデートなので注目度は高い。
今回の大きな変更点は、母艦PCが不要となった事だろう。
androidは母艦PCと言う発想がなく、iOSが母艦を必要とする事に批判的な意見もあった。
しかしこれは一長一短。
androidが母艦という概念を持たないのは、android自体がそもそもGoogleのオンラインサービス用の端末であるからである。Googleのサービスのデータはクラウド上にある訳で、母艦にバックアップなんかしなくてもいいという考え方だ。
これはある意味非常に便利で、端末を買い換えた時、あるいは複数台使用する場合でもGoogleアカウントにログインすれば、(Googleのサービスに限って言えば)同じ環境で使えるというメリットがある。
対して、iOSの方はiPodから進化した物なので、「母艦PCにインストールされたiTunesとリンクして使う」事が前提になっている。
元々iPodがiTunesのデータを持ち歩くためのものであったので、その仕組みをiPhone、iPadも引きずっている。
引きずっていると書くとデメリットの様に感じられるが、これはメリットも大きい。
端末に何かあった時でも、母艦にさえ繋げば元の状態に戻るという安心感は大きい。
androidは基本的にGooogleのサービス自体がクラウドなのでこの仕組の必要はないし、androidマーケットでダウンロードしたアプリも端末が変わっても再びダウンロードできるようにはなっているが、個別でダウンロードしたアプリで作成したデータなどはバックアップソフトを使うなどして自分でバックアップをとるしかない。
また携帯電話なんて個人情報の塊みたいなもんだが、iOSは端末を紛失した時に、母艦PCから端末を初期化、手元に帰って来た時に母艦いつないで復元なんて芸当もできる。
日々母艦に繋がなければいけないという面倒臭さはあるが、ここから得られる安心感は大きかった。
それがiOS5では、母艦が必要なくなるという。
クラウドでバックアップを取り、復元も可能と言う事だ。
これは大きいと思う。
定期的にiTunesにリンクする煩わしさから開放され、かつ安心感は今のまま。
デバイス単体で動かせるというandroidの良いところを取り入れつつ、今までのiOSの良いところはそのままという形だ。
androidもGoogleサービスの端末としては非常に魅力的だが、やはり携帯デバイス単体としてはiOSが一歩先を行っていると思う。
まあ、もともとGoogleはそういったところを求めてはいないと思うし、オープンな企画で各社がそれぞれ独自性を持つ端末を出す事ができると言うメリットがあり、(Googleのサービスを使う分においては)端末のメーカーを変える事も容易である。
ハードウエアとソフトウエアを一社で作っているAppleは、サービスが進化すればするほどAppleから抜け出せなくなる(そうしようとしている)という傾向があり、僕のようにAppleに嫌悪感もなくサービスに満足している人間以外にとっては、それがデメリットだろう。
このように設計思想が根本から違うので、一概には比較出来ないが、今回のOSアップデートでandroidの優位性一つ減ったとは言えるだろう。
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