鉛筆なめなめの日々

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

包括利益計算書

平成23年3月期の決算発表は、明日が集中日だと思われるが、早い企業は続々と発表をしている。
今期からの大きなトピックスとして包括利益の開示があげられる。
これは国際会計基準で求められる利益の指標で、今回から日本基準で開示している企業についても開示が求められるようになった。
具体的には損益計算書の当期純利益に有価証券評価差額や為替換算調整勘定を加減算したものである。
イメージとしては従来の損益計算書は「1年間で企業がどれだけ利益をあげたか」を表示するもに対し、包括利益計算書は「1年間で企業がどれだけ自らの価値を増やせたか」を表示するものと言ったところか。
もう開示している会社の短信をみたのだが、当期純利益は出ているのにもかかわらず、包括利益では赤字となっている会社のが何社かみられた。
これが結構怖い。
日本基準では利益が出ているのに、もうすぐ適用される国際会計基準では利益が出ていない。
まあ今期は、期末日直前に震災があり、株価がだいぶ下がっていたという包括利益計算書導入には、ある意味最もタイミングが悪い時期だったと言えよう。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。