鉛筆なめなめの日々

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「中二病でも恋がしたい」視聴終了

先日、最終回が放送された「中二病でも恋がしたい」。
最終回はリアルタイムで視聴した。
前半のドタバタコメディーから一転して、中盤以降はシリアスな展開となり、twitter等の感想を見ても賛否両論という感じだった。
特に前半がコメディとして本当によく出来ていたので、作品の雰囲気が変わった事に違和感を持ち、前半の雰囲気のままいってほしかったという声があるのも肯けはする。
僕個人としては、後半のシリアス展開も楽しめたし、ラストは王道で想像の範囲内ではあったけど、きれいにまとまっていたと思う。
中盤の展開だと、六花の中二病は父の死という現実からの逃避手段のように感じられ、勇太や十花もそのように感じていたと思われる。
しかし勇太によって開かれた不可視境界線で六花が発した言葉は「パパ、さよなら」。
家族からの気遣いで父の死期が近い事を知らされておらず、父親にお別れの言葉を言えなかった六花が、別れを告げるために不可視境界線を探していた…つまり六花にとっては父の死という現実からの逃避ではなく、父の死という現実と向かい合うために必要だったんだな。
中盤の展開だと中二病というモラトリアムの中での通過儀礼からの卒業がテーマになり、「中二病でも恋がしたい」というタイトルの否定になってしまうかと思われたが、物語のラストは中二病の肯定で終わった。
中二病という後から考えれば戯れ言に過ぎないモラトリアムの通過儀礼を、恥ずかしいながらも肯定的に描くという、ある種の青春讃歌としてよくまとまっていたと思う。
また勇太と六花だけでなく、極東魔術昼寝結社の夏のメンバーはそれぞれ見せ場があり、1クールでみせるキャラのバランスも非常によかったと思う。
3ヶ月間、十分に楽しませてもらった。
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