鉛筆なめなめの日々

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氷菓 連峰は晴れているか?

クドリャフカの順番編が終わり、今回は一話完結の短編。
中学の頃の先生が「ヘリが好き」と言った…どうやらヘリが好きではないらしい…その先生は雷に3度当たった事がある…から始まる推理。
推理自体は小粒だし、与えられた情報の少なさから、ミステリーとしては成り立つギリギリぐらいの線。
しかし結局遭難者は助からなかったという後味の悪さや、それを知った奉太郎の心情や、千反田の透明感など氷菓らしさに溢れた回であった。
思い出から過去の後味の悪い事件に辿り着くというのは、氷菓編と同じパターンと言える。
今回は中学の頃の先生の話という事であるが、あえて奉太郎と同じ中学だったさとしとまやかを退場させたのは、奉太郎と千反田のやり取りを書きたかったからだろう。
クドリャフカの順番編では、どちらかというと、さとしとまやかの描写が中心であったから、このタイミングでこのエピソードを持ってきたのはなかなか上手い構成だと思う。
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