鉛筆なめなめの日々

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ちはやふる 視聴完了

昨年10月より放送されていた「ちはやふる」が最終回を迎えた。
放送開始から僕の中では今期No.1の作品だっただけに寂しさを抑えきれない。
競技かるたを題材とした作品で、「かるた部員を集め全国大会を目指す」という部活ものでは王道のストーリーではあるが、ぐいぐいと引き込まれいった。
プロローグとなる小学生時代が丁寧に描かれていた事も大きい。
第一話の冒頭で高校生の主人公達の姿が出てくるので、小学生時代は回想である事はわかるのだが、数話かけて描かれる小学生編は、それが独立した一つの作品とも感じられるほど丁寧に描かれていた。
そして魅力的なキャラクター達。
主人公ちはやはもちろんの事、この作品は太一の成長物語なのかと感じるほど、太一は魅力的なキャラとして描かれていた。
太一は勉強もスポーツもできるようなキャラではあるが、ちはや、新に比べ感性は普通の人間に近い。
その太一の視点からの描写、太一の心の動きなどを丁寧に描く事によって、競技かるたというあまり馴染みのない世界にいるキャラクター達に感情移入させる事を成功させているのではないかと思う。
そして新の存在感。
物語の前半のキーとなるキャラでありながら登場回数は少ないのだが、かるたを再開し、ちはや、太一の前に現れた時の存在感は圧倒的だ。
また最終回、太一と電話する新は、演出の妙もあるが、あまりの存在感に恐怖すら感じさせるほど。
机君、肉まん君、かなちゃんといったかるた部の部員も、モブキャラのようなデザインであるが、それぞれ個性を発揮し、魅力的に描かれている。
また、この作品の成功の要因として、競技かるたのマイナー性を上手く利用した事もあると思う。
競技かるたのルール、戦略、選手のスタイルなど、どこまで現実に即したものかわからないが、そういった競技かるたの要素を段階的にストーリーに上手く組み込む事によって、かるたを知らない視聴者を作品世界に引き摺りこむ事に成功していると思う。
これが野球やサッカーといったメジャーな競技では、こうはいかない。
アニメは二年生に進級したところで終わり。
原作が続いている事もあって、「俺たちの戦いはこれからだぜ!」エンドではあったが、名人戦を観た後、目標に向かって新たに走り始めるちはや達の姿で一区切りとしたのは美しいと思う。
これだけ楽しませてくれた作品なので、是非2期も期待したい。
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